耐久性
耐久性の測定
測定
福井県工業技術センター
ヒステリシスロス率とは
シートの加圧と減圧のエネルギー量が一致しない現象をヒステリシスといい、
加圧したエネルギーに対する消費(ロス)したエネルギー比率をいいます。
シートの加圧と減圧のエネルギー量が一致しない現象をヒステリシスといい、
加圧したエネルギーに対する消費(ロス)したエネルギー比率をいいます。
シートを構成する材料や部品の内部ひずみと、
それら相互間の摩擦が原因で、
シート評価の指標のひとつとして用いられる。
参照
http://www.urethane-jp.org/
テキシロン96の耐久性測定
マットレスに対して、加圧版で機械的に垂直方向に圧縮圧力を加えます
100回、1、000回、10、000回、~10万回へと
圧縮回数を増やしていきます
これを連続的にグラフ化して示しています
復元力が強く、「優れた耐久性」であることが実証されました
テキシロン96のマットレス10万回で30%弱
「強い耐久性」「強い復元力」が実証されました
低反発弾性フォームの場合(参考)
- 低反発フォームの場合 56%~68%
- 一般フォーム 42%~44%