寝返りと温湿度変化
寝返りによるマット内の温湿度変化の比較検証
測定は福井県工業技術センターに依頼して検証しました
マットの左右に温湿度センサーを設置して測定
グラフ解説 テキシロン96
左側湿度 | グラフ左サイド上部のピンク色 |
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寝返り前 | 37~38%の湿度 |
寝返り後 | 33%程度の湿度 |
4~5%の湿度低下 |
右側湿度 | グラフ左サイド上部の水色 |
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寝返り前 | 34%の湿度 |
寝返り後 | 30%の湿度 |
4%の湿度低下 |
左側温度 | グラフ左サイド下部のピンク色 |
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寝返り前 | 25度 |
寝返り後 | 23.5度弱 |
2度弱の温度変化 |
右側温度 | グラフ左サイド下部の水色 |
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寝返り前 | 25度 |
寝返り後 | 22.5度 |
2度弱の温度変化 |
左右の温湿度が大きく変化
特徴的なことは
空気のトンネル構造により温度が移動
24度付近で、右・左の温度の交錯が見えます
明らかに、空気のトンネル構造により温度が移動している
ことを表しています
テキシロン96は身体左右の温湿度が大きく変化
だからムレにくい
だから血行良好
だから通気性が高い
通気性の高い他社製品
湿度
- 左側湿度・右側湿度とも「寝返り前」と「仰向け」の状態までの
湿度の差が大きくありません
- 湿度がこもっている、つまりムレている状態といえます
温度
- 左側温度・右側温度とも「寝返り前」と「仰向け」の状態までの
温度が少ない
(特徴的なことは、マットレスの空気の流れがないため、
右側部分は右側のみで一定
左側部分は左側のみで一定
温度差の変化が少なく熱がこもったままといえます
テキシロン96:マットレス内の温湿度変化の秘密
テキシロン96の基本構造
詳しくはトラス構造を参考にしてください
↓
独自のトンネル構造
詳しくはムレにくい秘密を参考にしてください
↓
寝返りによる空気の流れ
この構造こそが
「寝返りによる空気の流れ」を生みます